元乃木坂46のゆったんこと斉藤優里(27)が5月をもって芸能界を引退することを発表しました。なぜここにきて芸能界引退を決めたのでしょうか。その理由を考えてみました。
そしてどうしてもとアイドルは芸能界で長続きしないのでしょうか?
斉藤優里はすごくできる子という評判もあっただけに残念で仕方ありません。
斉藤優里・ゆったんはなぜ芸能界を引退するの?

その理由はズバリ、なかなか仕事が恵まれなかったことが原因であると考えられます。NACK5のラジオ番組「Nutty Radio Show THE魂」で月曜パーソナリティーや舞台でのお仕事はあったものの、やはり仕事の安定感はなく、もがいていた感があります。
日本ではアイドル時代が頂点で、卒業後は芸能活動が難しくなる芸能人がほとんどと言っていいと思います。
白石麻衣、西野七瀬はここまではうまくいっていますが、このようにアイドル活動後にそのまま女優として大成するケースは近年どんどんなくなっていっていると思われます。
斉藤優里・ゆったんは芸能界にむいていた?

正直に言うと、斉藤優里は芸能界にむいていたと思います。
ラジオのパーソナリティとしての評判も上々でしたし、乃木坂46時代は目立っていたとは決して言えませんが、ムードメーカーでもあり、頭の回転も速かったと思います。
そのくらい馴染んでいましたし、やれていたと思います。
現在のアイドル業界は、ある程度の間口は開いていて入ることはできても、その先がなかなか計算できないような状況があると思います。
逆に言いますと、ここで芸能界引退を決断できた斉藤優里は、しっかりと先を見据えて自分を分析できていたと思います。
芸能界のお仕事を第二の人生に十分活かしてほしいですね。
そもそも斉藤優里はなぜ乃木坂46を卒業したの?

斉藤優里の発言から分析してみましょう。
- 25歳の節目
- 自分の人生を考えたりする機会が多くなった
- 後輩に見せられるものはすべて出し切った
と言っています。
つまり乃木坂46卒業は自身の決断だったということがわかります。
この発言から推測できることは、アイドルとしての自分のポテンシャル、そして年齢、役割に関して限界が来たと判断したのだと推測できます。
一部では、グルーム内の不仲説もありましたが、はっきりとしたことはわかりませんでした。
まとめ
アイドルになってもその後の芸能活動は非常に難しいという現代において、成功できるのは本当に一握りであるということがよくわかります。
アイドルになれるのも一握り、そのから成功できるのも一握り、いや1人2人。
つまり最終的に芸能界で生きていける人は限りなく一部の才能と運に恵まれた人だけということです。
斉藤優里は決してダメだったとは思いません。もしろ芸能界になじんでいたと思いますし、才能もあったと思います。今後の人生でこの経験を活かし成功してほしいと思います。
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