How to

静寂を感じ生活に取り入れること。雑音を消す。

目を閉じて静かな時間に身を委ねる。
そして大きく深呼吸をしてください。

静寂を求める

静けさは大きな力の源である。老子

目覚ましが鳴って1日の始まりを告げたときから、夜、目を閉じて眠りにつくまで、わたしたちの多くは雑音、言い換えれば、騒音を浴びせられています。立ち止まって耳を澄ましてみてください。

人々がおしゃべりする声、サイレンが鳴る音、窓の外を車が走る音、少なくとも、部屋にある電化製品が出す音に気づくでしょう。

至るところで雑音が聞こえ、わたしたちの精神に害を与えるのです。

あまりにも雑音が多いと、生物学的なストレス反応が起こります。 古いミュンヘン空港が閉鎖され新しい空港が開かれるまでの期間におこなわれた研究では、切り替えの前、最中、後に両方の敷地近くの学校の生徒たちを調査対象としました。

そして、現在稼働している空港に近い学校の生徒は、閉鎖された空港の近くの生徒と比べて、ストレスホルモンであるアドレナリンとコルチゾールのレベルが高いという結果が出ています。

道で鳴らされるクラクションから廊下で交わされる大声の会話に至るまで、あらゆる雑音はわたしたちの思考プロセスを妨害し、パフォーマンスを低下させ、集中力を弱めます。

ミュンヘンでおこなわれた同じ空港に関係する調査で、古い空港の近くの生徒は、最初のうち記憶力と読解力テストの点数が低かったのですが、空港が閉鎖されると点数は良くなりました。

それとは逆のことが新しい空港の近くの生徒に起こりました。つまり、新しい空港がオープンした後で点数が下がったのです。

また、雑音があまりにも度を超えたり、異常に高いデシベルに達したりすると、精神的疲労や不安感、さらには攻撃性につながる可能性もあります。

静かでおだやかな環境で過ごすことは健康回復にも効果的です。脳に必要な休息をもたらし、リラックスすることができます。

絶え間なく混乱させられることなく集中する機会や、日中(そして夜も)にわずかな平和と静けさをもたらしてくれるのです。

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今できることをやってみよう

とにかく雑音を最小限に

特に騒がしい場所では、聞こえる雑音の量を減らす方法を考えましょう。たとえば、電化製品が古くてうるさい音をたてるのであれば、低音設計の新しい製品の購入を検討しましょう。

交通量の多い通りに住んでいるのであれば、窓を防音効果のあるものに替えるか、少なくとも窓に外の雑音を低減させる工夫を施すことを考えましょう。

自然豊かで静かな場所で過ごしましょう

騒がしい場所にばかり行かずに、もっと静かで落ち着いた環境を選びましょう。

友人とにぎやかなカフェで会うよりも、公園でピクニックをし、スポーツ・イベントに行くよりも、近所の公園や海岸で楽しい時間を過ごしましょう。

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雑音を消したら

雑音を避けられないのであれば、簡単な道具を使って雑音を物理的に消すこともできます。

たとえば、騒がしい職場環境で仕事をしていると、ストレスレベルが上がり、集中力や生産性が落ちる可能性があります。

旅行中であれば、ノイズキャンセラーのついたヘッドフォンか耳栓を使って、大声でのおしゃべりやジェットエン ジンの音や線路を走る列車の音を遮断しましょう。

大音量の電化製品の使い方

音の大きな電化製品 ドライヤーやフードプロセッサー、掃除機などの使用は最小限にしましょう。

テレビを観たり、音楽を聴いたりする際には、音量を小さくしておきましょう。
試してみると、かなり小さな音量でも楽しめることがわかります。

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静かな夜を過ごしてみましょう

テレビや音楽、テレビゲームなど、騒々しい道具を使って気晴らしをして静寂を埋めようとする人が多すぎます。

それが乗じて、人恋しさから、あるいは眠りにつくためにテレ ビをつけっぱなしにしておく人までいます。

静寂の中で時間を過ごすことは驚くほどの効果が得られます。

週に一度は、雑音ができるだけない、あるいはまったくない静かな夜になるように心がけましょう。同居人がいるなら、この試みに加わってもらいましょう。

読書やトランプをしたり、ベランダに座って耳を澄まし、コオロギの鳴き声や木の葉を揺らす風の音を聞いたりするなど、静かな楽し みを見つけましょう。

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