マルチタスクを生きる。どう向き合っていくか。

わたしたちはマルチタスクの時代を生きています。

ソーシャルメディアのチェックや、 オンラインでのチャットや、電話をしながら同僚にメールを送ったりします。

洗濯物をたたみながらテレビを観るなど、状況によってはマルチタスクも良いのですが――集中力や安全の確保が必要な場合や締め切りに間に合わせなければならないような場合は、目の前の課題に全神経を集中させなければ、最良の結果は得られません。

物事を達成するうえで、マルチタスクは効率が良いように思われるかもしれませんが、 実際は、生産性が落ちてストレスもたまり、記憶力にも精神状態にも悪影響を及ぼします。

マルチタスクが得意と思う人も多いようですが、調査結果からは、一度にひとつの課題に集中した方がずっと生産性が高まることがわかっているのです。

「マルチタスクが習慣になってしまっている人には、長期的な影響が見られました。

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マルチタスクのよく考えてみよう!

スタンフォード大学の研究によると、頻繁にマルチタスクをする人の場合、大切な情報と無関 係な情報を区別する能力が全般的に低下するため、頭の中がきちんと整理されず、課題から課題への切り替えがうまくいかない傾向が見られるそうです。

マルチタスクをすると、ストレスが強まって記憶力にも 悪影響を及ぼします。

このよう に、大きなストレスがかかるマルチタスクを常にれば、短期記憶喪失につながる。 恐れもあるのです。

これほどの悪影響があるというのに、わたしたちはどうしてマルチタスクをしたくなるのでしょうか? それは、マルチタスクによる刺激がドーパミンの分泌を促し、一時的に幸福感が高まるからかもしれません。

けれども、常に注意散漫な状態が続くと、長 期的には幸福度が下がることもあるのです。

最高の力を発揮できて課題がうまく達成できれば、大きな喜びが得られます。

ところが、マルチタスクの場合、質をないがしろにして量を優先することになるため、疲れきっ てしまったり、きちんとした結果が得られずに失望したりといった結果に陥ります。

また、処理しきれない量の情報が入ってくるため、優先順位づけや決断が難しくなり、全体としての幸福度が下がってしまいかねないのです。

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では具体的にどうしたらよいか?

集中力の鍛え方とは?

一度にひとつの課題に集中するのが難しい場合には、時間を計るようにしましょう。

1日目は20分間集中したら5分の休憩をはさむようにします。

2日目には集中する時間を30 分に、その次の日には10分に延ばします。時間を徐々に増やしていき、最終的には1 時間、ラクに集中できるようになるのです。

考えをコントロールするテクニック

いつの間にかぼんやりしてしまう場合は、考えをしっかりコントロールしましょう。

仕事のメール を書いているときに「会議電話の手配をしなくては」などと浮かんだらすぐに 頭から追い出します。

リストをそばに置いておき、頭に浮かんだことをすぐにメモできるようにしておけば、元の作業に注意を向け直すことができます。

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自分が一番集中できる時間を見極めて

午前中に集中しやすい人もいれば、夜中が良いという人もいます。あなたが一番集中できる時間、そして一番気が散りやすい時間を見極めましょう、生産性が落ちる時間帯には単純な作業をすればいいのです。

たとえば、午後3時ごろに気が散りやすいなら書類整理や片づけ、洗濯や掃除など、さほど集中力を必要としない作業を割り当てます。

最適な環境を整えて 「引きこもって集中できる場所を決めておきましょう。その場所には気が散りそうなもの は置かないでください。電話、(仕事に必要なければ) コンピューター、テレビ、ゲーム など、気をそらしそうなものはすべて取り除きます。

気分転換も大切

毎日、朝から晩まで同じ環境でいると、集中力が途切れてしまう人もいます。

そんなときには、ストレッチする、コーヒーを飲むなど気分転換をしてから、もう一度仕事や課題に集中します。静かなカフェなど集中しやすい場所をいくつか見つけておきましょう。

コンピューターを使う時間を減らして

コンピューターは残念なことにマルチタスクの原因になりやすいのです。ブラウザやア プリをいくつも立ち上げるのはやめましょう。メールとSNSが最大の時間泥棒です。

メールやSNSのチェックや返信は1日2回、1回30分までといった自分なりのルールを決めましょう。

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