
今、テレビの天気予報よりもあてになるのがウェザーニューズと言われています。
多くの人が利用している気象予報サイト。
その代表取締役社長の草開千仁さんがカンブリア宮殿に出演します。
アウトドア、仕事、旅行などの予定のためにウェザーニューズを利用したこはあると思います。
そんな多くの人から頼りにされているウェザーニューズを取り締まっている草開千仁さんはどんな方なのでしょうか。出身なども合わせて経歴を紹介させて頂きます。
Contents
草開千仁の出身・学歴などプロフィールを紹介します。
本名:草開千仁(くさびらき ちひと)
生年月日:1965年3月18日
出身地:東京都
最終学歴:青山学院大学理工学部物理学科
草開さんって、今まで一度も聞いたことがない苗字です。
どちらかというと西日本で多い苗字らしいですが、全国ではだいたい450人程度いるとのこと。
ということで草開さんの出身は東京で、最終学歴は青山学院大学です。
社内経歴
1986年に入社、その後は営業本部CSS事業部長、営業総本部航空事業部長、防災・航空事業本部長などを歴任し、1996年に取締役就任。
1997年からは常務取締役、代表取締役副社長、2006年に代表取締役社長就任します。
近年、世界の温暖化をはじめとする気象変化により、強くなった台風やハリケーン、サイクロンやゲリラ豪雨などによる洪水の増加など、リスクが増しています。
ウェザーニーズは、気象・地象現象をできるだけ正確に把握するべく独自の観測インフラの開発、各国の気象・地象リスクを深く理解し、全世界のひとりひとりに対して有益な気象予報をお伝えするとのことです。
よく遊べ、たくさん遊べ、仲間と遊べ
ウェザーニューズ:社(やしろ)で会って楽しもう人は遊ぶとき、
- とにかく楽しんでいる
- 自分の意思で遊ぶ
- 冒険心を持っている
- 失敗をおそれない
- 自分を磨くことを覚える
- 新たな発見をする
- 知れば知るほど、やればやるほどおもしろくなり、
- うまくなればなるほど、さらにおもしろくなる
- 良い仲間をみつける
人は良い仲間と遊ぶとき、
- より大きな楽しみをみいだす
- 今までにない自分をみいだす
- 自分をさらけだせる
- 仲間を思う心が芽生える
人はさらに多くの仲間と遊ぶとき、
- より大きな喜びをみいだす
そもそもウェザーニューズって

海洋気象調査会社(アメリカ本社)・オーシャンルーツの日本法人の代表取締役社長だった石橋博良が同社の陸上・航空部門を1億8,000万円で買い取るという非常に珍しいMBO(マネジメント・バイ・アウト)で1986年に設立。
金融機関の協力を得たうえで実現した。
設立のきっかけとなったのが、1970年1月に小名浜港を襲った爆弾低気圧である。
これにより貨物船が沈没し15人が犠牲になる痛ましい事故があった。
この当時の気象予報ではこの爆弾低気圧を予測することが難しくこの事故を事前に察知することができなかったことに加え、船乗り専門の気象予報がなかった。
石橋のこの時に、しっかりとこの低気圧を事前に予測することができれば、この事故は起こらなかったと、この時から気象の世界に足を踏み入れることとなる。
ほとんどの人がこれまで聞いたことがなかったと思うが、歴史は長い。
現在のウェザーニューズとしての創業は1986年、前身のオーシャンルーツやオーシャンルーツの前身であるパシフィックウェザー・アナリシス・コーポレーションなどこれまでの歴史を差が登ってみると、65年以上になる。
一番最初のパシフィック・アナリシス・コーポレーションは太平洋上を航行する船舶のために気象航路情報の提供を行っていた企業であり、世界初の民間気象情報会社でした。
元々ウェザーニュースという社名で設立された後、ウェザーニューズへ社名変更している。
かつて、同社の子会社にウェザーニュースという会社があったこともあり、「ウェザーニュース」と「ウェザーニューズ」は混同されやすい。
「ウェザーニュース」の名称は、同社のインターネットの気象総合サイト、携帯電話向けサイト、BSデジタル放送・ケーブルテレビ向け放送の名称となっていて、社名の「ウェザーニューズ」とは使い分けがされている。
企業や自治体に気象情報を提供するだけでなく、ケーブルテレビ向けに地域対象の天気予報を提供している。
コーポレートキャッチフレーズは「Always WITH you!」(どんなときでもあなたとともに!)。
まとめ
草開さんの出身は東京都です。最終学歴は青山学院大学です。
ウェザーニューズは、爆弾低気圧の影響で起こった船舶事故から、船乗りを守りたいという思いから始まりました。
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