クマ出没地域の声【新潟県】対策と傾向と原因

現在2020年秋。それにしても今年はツキノワグマの出没が多すぎます。
死亡例もあり、全国各地で申告な問題となっております。

新潟県でも死亡例があり、現在市町村が厳重に対策をしております。
「平地にも出るようになっている」とよく言われますが、これが年々多くなっているということと、山から離れる距離が長くなっているように思います。

そこで新潟県のツキノワグマに関して徹底的に調べてみました。

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2020年の新潟県のツキノワグマ出没状況

新潟県の1年ごとのツキノワグマ出没マップはこちら(4年間)

まず高い山がある地域・山間部は出没頻度が多いです。これは年度を問わず言えることです。
しかしこのマップを拡大して頂くとわかるのですが、山が里山程度の地域でも出ているということがわかります。

【志賀高原のクマ 4】☆クマ鈴とツキノワグマ☆ 長野県 ツキノワグマ・熊
ツキノワグマ襲撃 木の上に逃げてもしつこく追ってくる!

これが一番大きな問題となっています。
クマ出没を警戒していないハイキングレベルのコースや小さな丘などにある学校などの施設などでも出没しています。

そのため、生徒・児童にはクマよけの鈴をつけるなど、市町村で対応している状況です。

大きな山の山間部ではなくても、「森」でつながっていれば、それは動物からすると自然であって、エサを確保しやすい場所であればどこでも動物は移動します。

つまり現状、どんなに小さな里山であっても注意しなくてはならない状況まで陥っているということです。

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低山山間部の方への聞き込み(ツキノワグマ出没地域の声)

上記にリンクしたマップで2020年(令和2年)にツキノワグマが出没した低山の山間部にお住まいの方にお話しを聞いてみました。

新潟県三条市(下田地区)
ここに60年以上住んでいるけれど、一度もクマに遭遇したことはない。
畑も山の方にあるが、一緒に畑をやっている人からもクマのこと聞いたことはない。
今年になって初めて近くで出たから注意してほしいと言われるようになった。

新潟県加茂市(七谷地区)
30年住んでいるけれど、これまで一度も見たことも足跡を見たこともなかったが、今年になって初めて柿木に爪の後があった。

新潟県三条市(下田地区)
50年以上住んでいるけど、一度もない。
畑が山の方にあるがクマはない。サルとイノシシは散々出ていて野菜を荒らされている。
こんなに頻繁に出没情報を聞くのははじめて。怖い。

基本、畑に行くのは朝で、特に夏は暑くなる前に作業を終えたいので早朝から畑へいく。
でもクマが出るのが早朝だから、時間を遅くした。

上記のようなお声を頂戴しております。

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ツキノワグマ出没原因

まずはエサの不足です。
クマは冬眠に備えてエサを蓄えます。特に「ドングリ」を好みますが、今年はドングリが不作だったため、エサを求め移動しています。

そしてちょっと興味深いのが、 ニュータイプのクマになっているということ。
集落に空き家が増えたことで、そこに居座るクマが出てきており、このようなクマは人間の生活圏に近いため、車の音や人間の出す音に対して耐性があるというのです。

普通クマは人間を恐れているのですが、このようなクマは人間を恐れません。
なので、エサを求めて移動する際に人間の生活圏に入ったとしてもお構いなしにエサを探し続けるというのです。

ツキノワグマ出没状況

ほとんどの出没時間が夜明け前から早朝と夕方です。
状況としては、畑仕事、山菜採り、釣り、登山です。

この中で、一番大きな問題は「畑仕事」なんです。

山菜採り、釣り、登山はかなり山深い場所なので、これに関しては年度ごとに大きな差はないのですが、畑仕事時というのは、ほぼ生活圏で起こっているからです。

まとめ・対策

まずは、やや山に近い場所での行動はクマよけの鈴をつけましょう。
これは絶対的な対策です。

そしてできるだけ一人での行動は避けましょう。

今まで、早朝や夕方にやっていた外仕事の時間をずらしましょう。

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