起訴とは。簡単にわかりやすく説明致します。

様々な事件で「起訴」という言葉が出てきますよね。
聞いたことはあるけれど、どういうことかさっぱりわからない。なんて人は多いと思います。
「逮捕」という言葉はみんなが知っているのに「起訴」は知らない。

それだけ捕まるかどうかの方が興味があって、逮捕後のことはそれほど興味がないということかもしれませんね。
そんな人のために「起訴とは」を簡単にわかりやすく説明させて頂きます。

これで恥をかくことはなくなりましたよ~~。

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起訴を簡単に説明しますと(;^ω^)

起訴とは、犯罪の疑いがある人の処遇(どういう刑になるかなど)を決めるために「刑事裁判」を開廷(開く)するために、検察が裁判所へ事件の審理を求めることを言います。
起訴されれば刑事裁判が行われます。そこで「有罪」か「無罪」か、有罪の場合の刑罰をどうなるかなど、公平に裁判官によって決められます。

この「起訴」という権限を持っているのは検察官だけとなります。

起訴は、被疑者(犯罪を犯した疑いのある人)の性格や境遇、年齢や犯罪の軽重、示談の成立、情状などのいろいろな条件などを考慮して、検察の裁量のみで起訴・不起訴(刑事裁判を行わないこと)が判断されます。
すべての事件で起訴があるわけはありません。

起訴されないこともあります。

また、訴訟条件(起訴するための条件)が満たされていなければ刑事裁判を行うことができませんので、起訴はされません。

起訴には時効があります。

刑事事件の時効は、逮捕するまでの期限ではなく、逮捕した後に取り調べを行い、起訴するまでの一連の流れにおいての時間となります。正式には公訴時効と言います。※犯罪によって異なります。

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起訴された場合の有罪はほぼ決定したようなもの。

日本の場合、刑事裁判の有罪率は統計から見てみるとなんと99%!
つまり起訴されればほぼ確実に有罪になるということです。
逆をいうと、検察が十分に証拠を集めることができない事件は起訴しないからです。
ほぼ確実な証拠を集めた上で起訴しますので、確実はかぎりなく100%に近くなるというわけです。

しかし法務省が公開している2017年犯罪白書によると、公判請求率は8.3%です。

起訴と不起訴の違いってわからない(;^ω^)

刑事裁判が行われるか否かです。

起訴されれば、裁判所で刑事裁判が行われ、有罪・無罪が決められます。一方で不起訴であれば、裁判はなく刑事手続もそこで終了となります。

身柄の拘束が行われている場合は、解放となります。

前科がつくかどうか

起訴だけで前科がつきません。起訴され刑事裁判で有罪と決定された場合につきます。
(´▽`*)でも起訴はかなり高い確率で有罪だからね、、、、、。

当然不起訴であれば、刑事裁判で裁かれず罪はありませんので前科はつきません。

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逮捕から起訴・裁判まではこんな流れだよ~(;^ω^)

まず警察があやしい人物を逮捕します。被疑者の身柄と事件の書類を検察へ送りします。
検察は必要に応じて、身柄を拘束(手続きが必要)し、起訴するかどうかを決めます。
起訴すると決まれば「公判請求」か「略式起訴」かをきめます。

字のごとく、正式な刑事裁判を求める場合は公判請求といい、簡略化された刑事裁判を求める場合は略式起訴と言います。

だいたいの目安としましては、起訴から裁判が行われるまでは約2週間から1ヶ月ほどが大部分です。

まとめ

起訴は、検察が刑事裁判を開くために裁判所にお願いすることをいいます。

起訴されたらほぼ有罪です。それは有罪にできる証拠があるから起訴されるからです。
起訴できるのは検察官だけです。

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