
私たちが生きている中で決断するということがほとんどです。
毎日、毎日、何かを決め暮らしています。
小さなことから大きなこと。
一人暮らしの人は、まず朝起きて朝ごはんを何にするかだって決断ですし、どの洋服を着ていくか、靴下は?シャツは?靴は??
全部自分で決めています。
この決断するということで人生がおおきく変わっていくと言ってもいいでしょう。
あなたは最近、一番大きな決断としてどんなことを自分で決めましたか?
Contents
決断をするということ。

わたしたちは毎日決断を迫られます。ところが、小さな選択であっても、決断するのは思ったほど簡単ではありません。
「間違った」決断をするのではないかという不安や恐れから、優柔不断になってしまいがちです。
確かなものや最善の結果を求め、正しくありたいという思いに悩まされもします。
たいていの場合、「正しい」決断などないのです―さまざまな選択肢があるだけです。
そして、わたしたちを一定の方向に進めてくれるかぎり、選択の多くは完璧な決断となりうるのです。
正しいか間違っているかという基準だけで決断しようとすると、予想外のことを経験する機会が限られてしまいます。
決断を下さずに保留にしておくのが一番だと考えるかもしれませんが、それでは前には進めません。
実際、後悔している人を見るかぎり、行動を起こさなかったために後悔していることの方が多いのです。間違った決断のように見えても、何の決断もしないよりは良い結果が生まれることもあります。
決断するための方法を考える。

優先順位を決めてみて 自分の人生にかかわるような決断を迫られたときには、自分にとって絶対に譲ることのできない価値観や大切なことを忘れないようにしましょう。
他人ではなく自分の価値観にもとづいた優先順位をつけておけば、簡単に決断を下せるようになります。
直感を信じたら何が起きる? 「優柔不断の原因は自信がないこと、そして自分では決断できないと思い込んでいることにあります。
とるべき道を選ぶためには、直感を信じ、自分自身を信じることが大切です。
最良の選択をする力があることを自覚しましょう。
完璧主義は捨てましょう
完璧なものなどありません。完璧とはいかなくても、すばらしいと思えるものを受け入れましょう。
どんな選択でも何らかの決断をすることが大切なのです。決断した結果が望 み通りにならなければ、いつでも軌道修正できるのです。
選択肢を整理すると……
選択肢が多すぎるのも優柔不断のもとです。制約をもうけてコントロールしましょう。
たとえば、ランチに行って何を注文するか決められないのなら、メニューの一部分(たと えば、サンドイッチ、サラダ、ピザなど)に絞り、そこから選ぶようにします。
制限時間をもうけてマイ・ルールに
決断を先送りにしてはいけません。制限時間をもうけましょう。新しいシーツを買いたいと思ったなら、あさっての午後というように時間の枠を決めて選ぶようにします。
外出時、どれだけ迷っても10分で服を選ぶというふうにマイ・ルールにしましょう。
設定した条件に照らし合わせて
決断を下す前に、判断の基準となる条件を選びましょう。新しいジムへの入会を検討する場合、時間帯や費用よりも、雰囲気や設備の質の方が大切かもしれません。
選択の際には、最も優先度が高い条件に照らし合わせ、合わないものはすぐに 除外します。
失望と折り合いをつけて前に進もう
下した決断が最善のものではなく、結果が期待外れだ と感じても、めげないで。結果を 受け入れてそこから学べば、前進できるのです。
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