GACKT(47)が5か月育てた愛犬のフェンディ君を友人の妻にプレゼントしたとして賛否両論の意見が飛び交っている。
GACKTのポーカーの師匠である、ポーカープレイヤー・土川鉄也プロの奥様が愛犬のピット君を2020年5月に亡くし、立ち直れないでいるのを助けたくプレゼントした。
GACKT、愛犬のフェンディ君をプレゼントし賛同と批判!

まず私の見解を話させて頂きます。
今回、親しくしている人の奥様が本当に落ち込んでいるということでのプレゼントです。
まず、「助けたい」という気持ちは本当に素晴らしいですし、誰もが賛成です。
要は、問題になる部分は一点で「5か月育てた愛犬を手放すこと。そこまで育てたのであれば最後まで全うするのが飼い主の義務」という部分である。
私は、犬を飼っていませんが、今後飼いたいと思っています。
自分は一度飼ったら絶対に全うしますし、自信があります。
ただ、仮に目の前に「この犬を頂けなかったら死ぬ」という人がいたら、心が張り裂けそうな気持でも譲るでしょう。
今回、GACKTは友人の奥様が死ぬとまではいきませんが、立ち直れない状況に対して、どうにかして救いたいという想いが強かったと思います。
なので、僕の代わりに大切に育ててくださいとお願いした上(もしくは、こんなに犬を失ったことで悲しんでいる人であれば大丈夫)で譲っていると思います。
なので、これに関しては決して飼い主として最低な行為ではないと思います。
今回の愛犬譲歩の件のコメント

”ネガティブなコメント”
- 犬の気持ちを察するとかわいそうでならない。
- 一度飼ったなら最後まで育てるのが筋である。
- 飼わない方がいい。
- この行為が美談になるのはおかしい。
”ポジティブなコメント”
- 捨てるわけはないからいい。
- しっかりと育てるのであれば問題ない。
- どこが問題なのかわからない。
などというコメントが寄せられている。
やはり実際に犬を飼っている人は、しっかりと最後まで飼ってほしいという意見が多いと予想される。
実際に飼っている人は、「どうして譲れるの?」と考えているだろう。
かわいくてかわいくて仕方がないというのが犬の飼い主。
実の子と同じくらいかわいいと言っても過言ではないと思う。
まとめ
「人助け」と「犬の育児放棄」を天秤にかけて、どうとらえるかは人それぞれだと思います。捨てたわけではなく、愛情をもって育ててくれる人のところへいくのだから、大きな問題ではないと思いますが、犬の気持ちを考えればかわいそうということにもなります。
これに関しては答えは出ないと思いますが、特別な場合を除いては、一度飼ったペットは最後まで責任を持って育てていきましょう。
あわせて読みたい記事↓
