朝倉未来はなぜ負けた?理由を分析!vs斎藤裕【試合内容詳細】強い速い手数で斎藤だ!

「RIZIN.25」が11月21日、大阪城ホールで行われた。
RIZINフェザー級初代王者を決めるタイトルマッチ5分3回、朝倉未来(28)「トライフォース赤坂」斎藤裕(33)「パラエストラ小岩」の一戦。

戦前の予想では、これまでRIZINで7戦無敗の朝倉未来が、修斗がバックボーンの斎藤裕を凌駕してフェザー級初代王者となると予想された。

しかし結果は斎藤裕が3-0の判定で勝利を収めた。

そしてこれが、番狂わせとは言えないほどの斎藤裕の善戦だった。

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朝倉未来はなぜ負けた?理由を分析!朝倉未来vs斎藤裕試合内容詳細

朝倉未来と斎藤裕ともに気負いもなく冷静な表情で試合に臨んだ。
1Rは探り合いで、相手の出方や特徴を把握するラウンドではあったが、この時から斎藤裕の動きが鋭いと感じたシーンが何度かあった。

RIZIN25 朝倉未来 vs. 斎藤裕 Full Fight

のちのラウンドでも見せる 「走るようにして距離を詰めての打撃」だ。
通常、距離を詰めるときは、一歩で相手の懐もしくは顔面に入っていっての打撃なのだが、斎藤裕は、小刻みにステップを踏み接近した。

一見、効率が悪そうな動きのようだが、とにかく速く感じた。
1R目から斎藤裕の調子がいいということが分かった。

対する朝倉未来は、様子を伺い分析していた。

2Rも斎藤裕がいい。手数は断然斎藤裕の方が多い。
フェイントをかけ合い、強打を繰り出す両者。

お互いの距離が近くKOを予感させる展開が予想できる。
斎藤は、リズムをとりステップしながら隙を伺っている。変則的な軌道のフックは朝倉未来も警戒していたように、威力は十分だ。

朝倉未来は、決定打を当て一気に畳みかけると言ったスタイルだ。

この2Rも斎藤裕が良い。テイクダウンも奪い、手数も多く、判定でも印象は斎藤裕だ。

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3R、このラウンドも斎藤裕がテイクダウンを奪いが、展開が乏しくブレーク。
この試合、幾度となく斎藤裕がテイクダウンを奪うが、その都度ブレークとなる。

続けてもよいのではと思えるブレークもあったが、結局スタンディングからとなる。

そんな展開から一気に動くのが、朝倉未来の左ストレートが斎藤裕の顔面をとらえ、後ろに崩れる。しかし斎藤裕はすぐさま立ち上がる。

おそらく判定では勝っていた斎藤裕だったが、この一撃で印象は一気が朝倉未来に偏った。

その思ったのか、斎藤裕は倒しにかかる。アグレッシブに打撃を繰り出し、朝倉未来もそれに応えスタンディングで撃ち合いになる。

お互いにヒットとさせKO決着も期待できたが、この打撃の攻防では決まらず。

最後に朝倉未来がテイクダウンを取ろうと、斎藤裕の足を持ちロープに追い込んだところで終了!

どちらとも言えない印象ではあったが、斎藤裕が3-0の判定で勝利を収めた。

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なぜ、朝倉未来は負けたのか?

試合後に、朝倉未来は斎藤裕の印象を 「強かった。打撃も組も」と言っている。
試合をしていて一発への警戒とテイクダウンへの対処に気を取られるあまり、攻撃が慎重になっていたと思われる。

対する斎藤裕は、手数が多く、度重なるテイクダウンのチャレンジもあり、印象は上だった。
もちろんそのひとつひとつのクオリティーが高かったために、朝倉未来は見過ぎた。

ただそれだけが今回の敗因ではない。
明らかに斎藤裕は速く、強く、アグレッシブであり、攻撃の引き出しも多かった。
朝倉未来も完全に寝せられてはいなかったが、終始劣勢な印象だった。

本名:朝倉 未来(あさくら みくる)
生年月日:1992年7月15日
所属:トライフォース赤坂
弟は総合格闘家の朝倉海

本名:斎藤 裕(さいとう ゆたか)
生年月日:1987年10月8日
所属:パラエストラ小岩
RIZINフェザー級王者
第10代修斗世界フェザー級王者

朝倉未来の敗因のまとめ総括

総括すると
朝倉未来は斎藤裕の一発の脅威とタックルを警戒し過ぎた。
斎藤裕のスピードとパワーが朝倉未来を慎重にさせ、アグレッシブさを失わせた。

そして朝倉未来が斎藤裕を捕らえられず、そのまま終了した。

見ごたえのある試合であった。

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